ツイート添削企画

tweet_check

ツイッターでつぶやくの、なかなか難しいですよね。

書けるのは140字まで。

でも、書きたいことがいっぱいある……

そんなふうにお悩みの方が多いのではないでしょうか?

ぼくがフォロワー数を2300人以上まで伸ばせたのは、「人に見て添削してもらった」ことが理由です。

そこで、「ツイート添削企画」を実施したので、ツイート添削の結果をこちらで紹介します!

ぜひ最後まで読んで、ツイートを改善して、フォロワー数を伸ばしていきましょう!

ツイート添削結果

ツイート添削に応募いただいたツイートがこちらです。

気になった点が3点ありました。

  1. 140字では説明しきれていない?
  2. ツイート主のエピソードが欲しい
  3. 出典の記載が不足している?

順番に解説します!

1 . 140字では説明しきれていない?

シンプルに、140字では説明しきれていないと感じました。

なぜなら、若干の矛盾を含んでしまっている気がするからです。

冒頭で「電子メールは朝一番にチェックしてはいけない」と書いてあります。

しかし、その後の①と②はメールチェックをするときの注意点が書かれています。

おそらく、「電子メールは朝一番に『全部』チェックしてはいけない」という意味だったのでしょう。

 

では、どのようにして書けばよいか?

説明不足にならないよう、連続ツイートで書くことをおすすめします。

連続ツイートとは、ツイートしたあと、リプする形でツイートをつなげることを言います。

まず、1ツイート目に説明文(ブログで言うリード文)を書きます。(下の改善例を参照)

<改善例>

朝のメールチェック、
大変ですよね……
(もう見たくない)

少しでもラクにできるよう
いろいろ調べたら、
ロンドンでメールチェックについて
研究されていました!

・届いたメールはほぼ全部消してOK
・必要なものだけ読む

早速取り入れたら、
だいぶラクになりました!

順番に説明します!↓

(135文字)

そして、

  • 2ツイート目で「なぜほとんどのメールを消していいか」
  • 3ツイート目で「なぜ必要なメールだけ読めばいいか」

これらをそれぞれ140字使ってしっかり説明します。

無理に1ツイートに収めなくていいので、齟齬が生まれないように連続ツイートで140字たっぷり使ってしっかり説明しましょう。

2 . ツイート主のエピソードが欲しい

ツイート主さんのエピソードが欲しいですね。

なぜなら、特にSNSは「共感」してもらうことで、その発信が伸びる傾向があるからです。(例:有名な「保育園落ちた、日本死ね」のツイート)

<改善例>

朝のメールチェック、
大変ですよね……
(もう見たくない)

少しでもラクがしたくて
いろいろ調べたら、
ロンドンでメールチェックについての
研究がありました!

・届いたメールはほぼ全部消してOK
・必要なものだけ読む

さっそく取り入れたら、
だいぶラクになりました!

順番に説明します!↓

(137文字)

改善例で、「大変ですよね……」と書き、「少しでもラクがしたくて」と続けました。

これにより、

「ツイート主がメールチェックで大変だから調べて、実際に取り入れたらよかったこと」

という構図ができたので、ツイートで共感を呼ぶことができます。

本人のエピソードがあれば共感を呼びやすいので、調べただけでなく実践して体験したことを書くようにしましょう。

3 . 出典の記載が不足している?

出典の記載が不足しているので、「この話、本当?」と不安がぬぐえません。

なぜなら、「ロンドンの研究」と書かれていますが、それだけでは信憑性がないからです。

(いわゆる、関西の方がよく口にする「ホンマかいな?」の状態)

連続ツイートの最後で、出典元の記事URLがあれば記載しましょう。

書き方の例↓

まとめ: ツイート添削結果

ツイッターは簡単につぶやけますが、140字以内で表現しないといけないので、実は奥が深いです。

趣味目的であれば適当につぶやいても問題ないでしょう。

ですが、何か目的があってフォロワー数を伸ばしたいのであれば、話は別です。

ぜひツイート内容を定期的に他人に見てもらって、スキルアップしていきましょう!