退職するときに前職の会社から離職票をもらうことはとても大事です。
本記事では、会社を辞めるときに離職票をもらう理由について紹介します。
ぜひ読んで、退職前には離職票をもらうようにしてください!
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会社を辞めるときに離職票をもらう理由
- 離職票は退職理由を証明する大事な書類だから
- 会社を辞めてから離職票をもらうのは大変だから
離職票は退職理由を証明する大事な書類だから
離職票は退職理由を証明する書類なのでとても大事です。
なぜなら、退職理由により失業保険が振り込まれる時期がかなり変わるからです。
会社都合退職扱いなら失業手当が振り込まれるのは約1ヶ月後ですが、自己都合退職扱いだと失業手当の支給が最短でも約3ヶ月かかります。
なお、令和2年10月1日以降に離職された方は、正当な理由がない自己都合により退職した場合であっても、5年間のうち2回までは給付制限期間が2か月となります。
詳しくは、ハローワークのホームページをご覧ください。
会社を辞めてから離職票をもらうのは大変だから
必ず退職前に「離職票をください」とあなたから言って離職票をもらうようにしてください。
なぜなら、ぼくは3社の会社を辞めるとき、「ちなみに、離職票は必要ですか?」と聞かれました。
ぼくは、「離職票を発行するときもあれば、しないときもある」という意味で解釈しました。
(真相は聞いてないのでわかりませんが…)
会社を辞めてからスムーズに失業保険を受け取るためにも、必ず退職前にあなたから「離職票をください」と言うことをオススメします。
もし、退職前に離職票を受け取っていなくても、退職後に「離職証明書」を用いて離職票を受け取ることができます。
詳しくは、ハローワークのホームページをご覧ください。
会社を辞めるときに離職票をもらう理由 まとめ
ハローワークで失業認定を受けて失業保険をもらうために必要な資料である離職票。
そして、離職票は退職理由を証明する大事な書類です。
なぜなら、会社都合退職の場合は、自己都合退職ではないことを証明する重要な書類だから。
会社を辞めるときに離職票をもらうようにしましょう!