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「ソーシャルレンディングってなに?」
「マリタイムバンクとは?」
本記事を読むと、これらの疑問が解けます。
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ソーシャルレンディングってなに?
ソーシャルレンディングを簡単に言うと、「投資する側の人(投資家)」と「投資される側の人(企業)」をインターネットサイト上でマッチングする、金融サービスのことです。
そして、その業者は国に申請して登録する必要があります。
●いわゆるソーシャルレンディング(融資(貸付)型クラウドファンディング)とは、インターネットを用いてファンドの募集を行い、投資者からの出資をファンド業者を通じて企業等に貸付ける仕組みをいいます。
●ソーシャルレンディングの仲介者が行う行為は、ファンド持分の募集又は私募の取扱い等に該当するため、金融商品取引法の規制対象となり第二種金融商品取引業の登録を受ける必要があります。
出典:金融庁HP
きちんと国に登録している業者でなければ、ソーシャルレンディング事業を行えません。
登録を受けていない業者の募集等は、詐欺的な商法である可能性が高いため、一切関わらないようにしてください。※金融商品取引業の登録を受けた者については、金融庁ホームページ「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」でご確認いただけます。
出典:金融庁HP
次の章から紹介するマリタイムバンクは、「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」 で確認できる企業です。
マリタイムバンクとは
マリタイムバンクは日本初の唯一の“船舶投資に特化した“ソーシャルレンディングサービスです。
マリタイムバンクの強み
マリタイムバンクの強みは、大きく分けて5種類あります。
- 投資商品の安全性
- 投資対象の透明性
- 業界全体の安定性
- 社会公益性
- ロマンと醍醐味
1.投資商品の安全性
弊社サービスは3つの観点から、リスクが適切に管理されています。
- 抵当権の設定
- 船舶の価値
- 審査体制
1. 抵当権の設定
マリタイムバンクの投資案件は、いずれも“抵当権”が設定されてます。
抵当権とは、金融機関が土地建物に設定し、他の一般債権者よりも優先弁済を受けることができる権利のこと。
抵当権の効果は絶大で、マリタイムバンクは船に抵当権を設置して貸付しているため、案件運用中、借り手が返済出来ない事態になっても船の所有者は船を競売にかけ、船を競売した代金から他の債権者より優先返済を受けることができます。
(また、抵当権は「土地建物」の他には、「航空機」、「船舶」のみ認められていて、登記簿謄本をもとに第三者に権利の主張ができます。)
2. 船舶の価値
船舶自身は株式などと異なり、実物資産なので価値がゼロになることはありません。
また、不動産や車や飛行機と違って「一物一価」の資産です。
さらに、貸付先にもし何かあっても、最終手段として鉄スクラップとして売却することもできます。
株や仮想通貨と異なり、船舶の価値に裏付けされた投資です。
3. 審査体制
マリタイムバンクでは、審査部門に10年以上の船舶ファイナンスの経験を有し、アセットリスク評価に基づくリスク量計測を行って来た「船舶リスク評価のプロ」を入れており、慎重な審査体制を取っています。
2. 投資対象の透明性
他のソーシャルレンディング会社は、運用後のフォロー連絡はほぼない、といった所も多いです。
マリタイムバンクはマイページで運行状況や抵当権の書類など、投資家の皆様に安心できるよう必要な情報をしっかり集め、掲載されています。
面白い所では、自身の投資した船が今、どこで運行しているのかGPSでわかったり、3Dにされた自分の船を眺めることも可能です。
さらに、マリタイムバンクは「自社で船舶の価値を見定め、仕入れることができる」極めて珍しい会社です。
他社では一般的に“お金が欲しい会社”を色々な業種から集めてくる必要があり、どうしてもチェックは財務健全性など、一部になります(=業界やサービスのプロではないため)。
しかし、マリタイムバンク代表の昼田氏をはじめ、船舶のプロフェッショナルが自ら、ファンドマネージャーとしてファイナンスを実施しています。
そのため、より詳細な情報を理解し、投資家に共有しています。
3. 業界全体の安全性
業界全体の安定性は、投資家にとってとても重要です。
競合でよくある「太陽光発電」であれば政府の政策に左右されることも多いですし、不動産投資の場合は災害リスクやその国の景気と切っても切り離せません。
対して、船は世界中で物流の大元として使われており、一か国の社会情勢の影響を受けづらい投資対象です。
実際にコロナ禍でも、必需品を多く運ぶ海運は社会インフラのため航空業界と比べても相対的に不況に陥ることはありませんでした。
さらに、船舶は万が一沈んでも保険があるほか、船舶の物質的価値である鉄や銅は価格が比較的安定しているため、極めて安定性が高い投資先といえます。
4. 社会公益性
日本は海国で、ほとんどの輸出入を船舶に頼っています。
なので、日本にとって船舶輸送が安定していることは極めて大事です。
マリタイムバンクも、代表の「船舶の銀行のように、安定的な資金供給を通して社会を支える屋台骨になりたい」という熱い想いから誕生しています。
マリタイムバンクのサービスを利用することは、結果的に、回りまわって社会貢献できることになります。
5. ロマンと醍醐味
そもそも、実態資産として「船」というのはロマンがありませんか?
自身が投資した対象が、世界中を駆け巡り、あらゆるサービスに繋がる。
その魅力は、一戸建て投資や無名企業の出資とは全く似て非なるものです。
マリタイムバンクも、船に投資しているワクワクを投資家に感じてもらえるよう、マイページを充実させています。
マリタイムバンクに向いてない人
「FXで大きく当てたい人」や「年収300万未満の人」はあまり対象になりづらいので向いていません。
マリタイムバンクは投資商品において「安定性が高い、短期償還、低額(10万円から)、ほったらかしにできる」というメリットがある反面、利回りは他社と比べて高いわけではありません。
そのため、基本的にサービスをおすすめの人は、「サラリーマンなどの会社員」で、「年収500万~1000万」程度の人。
NISA(ニーサ)やideco(イデコ)と合わせて、利用するケースが多いようです。
マリタイムバンクのよくある質問
Q. どんな船をあつかっているのか?
A. “商船”を対象としており、ヨットや豪華客船といった商材を扱っていません。
Q. マリタイムバンクの代表はどんな人間か?
A. 代表の昼田氏は、シップブローカー(仲介業)だけではなくファンドマネージャーとして、金融商品取引業務だけでなく長年船舶関連業務に従事の経験があり、言わば「海運のプロ」と言える人物です。
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