「失業手当が支給されるまで時間かかるよ…働かなきゃどうしようもない」
自己都合退職の場合だと、待期期間が3ヶ月もあり、失業手当が支給されるまでタイムラグがありますよね。
とはいえ、失業手当は働いてない人に支給されるもの。
「どうしても生活に支障があるため、働いた場合はどうなるの?」
ハローワークで相談してきました。
本記事では、失業手当が支給されるまでに仕事をしたらどうなるかハローワークに相談した内容を紹介します。
ぜひご一読してご参考にしてください。
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失業手当が支給されるまでに仕事をしたらどうなるかハローワークに相談した結果
- 1週間で「20時間以上」働いた場合
→「就職」扱いで失業手当なし - 1週間で「20時間未満」働いた場合
- 1日4時間以上働いた場合
→失業手当の支給日が4時間以上働いた日数だけ支給日が後ろにスライドする - 1日4時間未満働いた場合
→4時間未満で働いて稼いだ金額分、失業手当が減額される。支給日は変わらない
- 1日4時間以上働いた場合
※音声で聞けます↓
1週間で「20時間以上」働いた場合
- 「就職」扱いで失業手当なし
どうしようもないので、就職しましょう。
条件によっては、再就職手当が支給される場合もあります。
1週間で「20時間未満」働いた場合
1日4時間以上働いた場合
- 失業手当の支給日が4時間以上働いた日数だけ支給日が後ろにスライドする
1日4時間未満働いた場合
- 4時間未満で働いて稼いだ金額分、失業手当が減額される。支給日は変わらない
※支給日が遅れたり減額される「1週間で「20時間未満」働いた」場合に、どう動くかは、「しばらく仕事を抑える」もしくは「振り切って仕事をして独立」の2択かと思います。(ハローワークの人にも言われました)
まとめ
生活のためには、失業中といえど、どうしても働かないといけないときもあります。
正しく失業手当を受け取るには、しっかりハローワークの人に相談することが、まずは先決です。